「結ばれた真実」テリー・ブリスビン
ジェフリーは兄のクリスチャンからフランスにある領地と爵位を授けられるにあたり、花嫁となる女性を選ぶため兄の城を訪れます。
花嫁選びには乗り気のしないジェフリーでしたが、1年ぶりに義姉エメリーの被後見人であるキャサリンに会えるのを楽しみにしてました。
キャサリンとはいい友達関係を築いてきましたが、再会してみて実は彼女を愛していることに気づきます。
しかし爵位を授かるジェフリーにとって なんの財産も爵位も持たないキャサリンと結婚するわけにはいきません。
ジェフリーは義務として花嫁には自分に恩恵をもたらす相手を見つけるしかなく、ジェフリーと結婚できないキャサリンは修道女になる決心をするのでした。
そんな時、キャサリンの身に危険がせまり・・・。
ジェフリーもキャサリンもクリスチャンもエメリーも可哀想です![]()
過去を乗り越えて行くしかないんですけど、クリスチャンが未だに悩んでいるようにそうそう簡単に乗り越えられるものじゃないですよね![]()
ジェフリーの苦悩もわかるし、キャサリンの悲しみもわかる・・・。
それぞれが自分のできることを精一杯やる姿が素敵でした![]()
ハッピーエンドにはなりますけど、皆 心になにかしらの傷を持ったままのエンドなのでちょっと切なかったです。
院長様がジェフリーに突きつけた2者択一がよかった![]()
私、デボラ・シモンズの「魔性の花嫁」のヒーローのジェフリーが大好きで、それ以来”ジェフリー”という名前に弱いのです。
だからこのヒーローも名前だけで応援しまくりでした![]()
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この作品、前にスピンオフが2冊あるようです。
1作目がクリスチャンとエメリーが主役の「女伯爵の名誉」。
2作目がキャサリンの兄ウィリアムがヒーローの「生きかえった花嫁」。
この順に読んだ方がおもしろそうだったのに 私ったら最終章を最初に読んでしまったのね![]()
おまけに2作目のヒーローのウィリアムは1作目の悪役らしい![]()
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悪役がどこまでヒーローになれるのか気になります。
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